支援と経済

昨日、「海からの支援隊」の手伝いをしてきました

皆さんの気持ちの支援物資を項目ごとに仕分けする作業です

ものすごい量に驚きました

中にはメッセージを添えてある物資もありました

現地ですぐに使える事を最優先に考えながらの仕分けですので、

まずは現地について段ボールを開けたらその場ですぐに使える

物を最優先で送らなければいけません。

その観点から適さないと思えるものは除外して、後日便で送る。

お米や水も送られます。

出港まで日があるので万が一に備えて夜間は警備員も配置。

これらの諸費用は賛同者や賛同団体からの寄付金で賄います。

手伝っているのは地元で店をやっている人たち。

でも、飲食店の方たちは複雑な心境

「被災地の為に出来る事をする、でも自分の店に客は来ない」

たしかに3連休は三浦市内ガラガラ

震災直後ですから、仕方ないとも思えます。

今まで通りの生活ができるなら、それを続けて経済を停滞させない事も

支援活動なんだと実感。

4月からはあちこちのイベントも開催されるようです。

もちろん収益の一部は義援金として送られるし、募金箱も置くそうです。

被災地に何ができるか?これを胸に留めながら今まで通りの生活をして、

出来るときに出来る範囲で支援をする。

復興まで1年と言われる大震災を支援していく為に自分はこのスタンスで

過ごしていこうかと考えています。