1回目の塗装が乾いてキチンと2回目の塗料が乗るようになったら2回目の上塗りを行ないます。
ここで皆さんに注意!!
2回塗りとは1回目の塗料が塗膜となってからもう一度塗装することを二回塗りといいます。
業者によっては乾いてないのに塗り重ねたり、悪質な事例ではローラーで2回転がしたから2回塗りと言い張る業者もいるようですのでご注意ください。
参考までに一般の2階建て住宅を今回のような2液混合型で3人程度で塗装していれば、一回目の塗装が終わればそのまま2回目に入ることは可能なことが比較的多いです。
2回目の塗装ではよりしっかりと適正な膜厚がつくように、表面が平滑になるように塗装していきます。
公共工事などでは一回目と2回目で色を変えることもありますが、通常では行いません。
特に今回の色では同色の2回塗るのか違うのかで仕上がりの発色に大きく影響します。