ありえない目地状態

ありえない目地状態

新築からまだ10年も経っていない住宅

現地調査に行ったらびっくり

ありえない劣化をおこしている部分がありました。

それは壁の目地を埋めているシーリング材

通常でも15年ほど放置しないと起きない症状が4年で起きてました。

この住宅を建てたのはハウスメーカーだそうで、新築後数年で異常が出たので

保証修理をしてもらったそうです。

その部分が傷んでました。

弊社ではシーリングに細かいひび割れが発生した程度では、シーリングを除去

して打ち直すことはしません。

ですが、今回はすぐに全部除去すべきと判断しました。

施工した業者が手抜きをしたのかは、実際の作業を見ていないのでわかりません。

しかし、ありえない事が現実に起きている。

新築から10~15年程度の塗り替えを数多く行ってきましたが、これほど劣化してい

るのはほとんどありません。

外壁や屋根はまだ2年くらいの猶予があるのですが、目地は急務です。

目地だけをやり替えるにしても足場は必要なので、やはり外壁もと考えてしまいます。

とにかく見てきた現状とお客様のお考えを含めて見積もりと資料を作成します。

 

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