ウッドデッキ塗装、やっぱりここが

地元でウッドデッキの塗り替え工事をしました。

今回使用する塗料はシリコンウレタンなどではなく、木目を活かせる木材用保護着色塗料。
DIYセンターなどではプライベートブランドも出てますが、キシラデコールがよく置かれてますかね。
ウチも以前はキシラデコールやシッケンズを使っていましたが、今はドイツ製の「オスモ ウッドステインプロテクター」を採用しています。

 

塗り替えですから旧塗膜があるので塗装前の下ごしらえで全面に紙ヤスリをかけてなるべく旧塗膜を落して木地を出します。
年数が経っているので木目にそって凹凸があるわけで、凹んでいるところはヤスリが当たりません。
これは硬くて丈夫なところが凹まずにいるからで、その部分は硬くてヤスリで削って凹みと合わせることなど出来ないからです。
それでも出来る限り機械を使って、機械が入らないところは手でヤスリがけをしてなるべく木地を出すようにします。

 

そしてオスモを二回塗りです。
今回のウッドデッキは二階部分にあるので床下や手摺の外側を二回塗り、床上や手摺の内側は回塗りとしました。
これは施主から「艶を余りだしたくない」という要望があったからです。
そこで足場がないと塗装できないところは通常通り回塗りとして、床上部分は回塗りで仕上げました。

 

仕上がりを見るとよくわかりますが、最初のヤスリがけが均一に出来ていると吸い込みも均一になって色味も同じに仕上がります。
それだけに塗り継ぎを作らないように塗り方にも工夫が必要ですが、一番手間のかかるヤスリがけを入念にやっておく事がこういう塗装には肝になります。

 

ちなみにキシラデコールやシッケンズは塗り替えの度にこの研磨作業が必要になりますが、オスモでは必要ありません。
著しい汚れなどを除去すれば塗り替えが出来ます。
ただし、塗れば塗るほど色は濃くなっていきますので、色味を薄くしたいときはまた研磨する事が必要になります。
また、一度でもウレタンなどを塗った場合は今回のような木目を活かす塗装に戻すことは不可能です。

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