私が好きなアニメに「蒼き鋼のアルペジオ」ってのがあります。
ブルーレイを全て持ってるのにハードディスクにも残ってるのはこいつぐらいです。
それで艦船模型にも興味が出てて、いずれは作ってみたいと思ってました。
そこで製作中のグリフォンの乾燥養生期間に作る事にしました。
当初は改装前の「日向」のつもりでしたが、友人からのリクエストに応えて金剛型四番艦「霧島」にしました。
製作に当たり「艦船模型の教科書」なるムックも購入。
参考にしながら組みました。
まずは本体。
艦底部にバラストを入れるのでそれはテープで固定。
船体と接着したらまずはデッキ塗装。
そして外舷を塗装するのにデッキ部分を全てマスキング。
本体色を吹付け、さらに艦底も吹付けして一気にマスキングを剥すと・・・・
大成功!!
さらに甲板上の突起物やアンカーのチェーンを筆塗り。
このチェーンがきつかった。
甲板からはほんのわずかに出てるだけ。
筆がチェーンに触れた感覚が伝わってきたら間違いなく甲板が汚れるので、そこは職人の感をフルに発揮しました。
結果は、
爪楊枝と比べると細かさが分かると思います。
ここまでくれば8割終了。
あとは塗装済みの宝塔や艦橋などを接着していくだけ。
最後にフラットクリヤーを吹いて完成。
金剛型四番艦「霧島」、竣工です。
製作日数は二日半。
なお、製作にあたり戦艦のもつ荘厳さや勇ましさを出したいだけですので、日の丸や旭日旗は一切いれておりません。