こんにちは。有限会社浅葉塗装工業所です。
今回は、古くなった浴槽をまるで新品のように生まれ変わらせる「浴槽塗装」の施工事例をご紹介します。
今回使用した塗料は、**熱研化学工業の浴槽用特殊塗料「バストップ」**です。
https://www.nekken-kagaku.co.jp/product_orignal_03.html
◆ 浴槽塗装の施工内容
経年によるくすみや細かい傷が気になる浴槽を、美観と防水性を高めるために塗装しました。
以下のような手順で施工を進めています。
下地処理
・サンドペーパーで表面を丁寧に研磨し、密着性を高めます
・シンナーで油分や汚れを拭き取り、塗装前の準備を整えます
プライマー塗布
・メーカー推奨の低圧温風ガンを使用し、専用プライマーを吹き付け
・養生をしっかり行い、他の箇所に飛散しないよう配慮(ただし、塗料ミストは舞います)
中間乾燥・再研磨
・約4時間の乾燥後、塗膜の状態を確認し、再度サンドペーパーを軽くかけます
上塗り塗装
・同じく低圧温風ガンで上塗り塗料を丁寧に吹き付けて仕上げ
換気対策
・窓の開放・換気扇の稼働に加え、サーキュレーターで風を循環させ、換気効率をさらにアップ
◆ 仕上がりとお客様の反応
その日は浴槽・シャワーの使用を禁止とさせていただき、翌日に再度確認へ。
塗膜はしっかり硬化し、溶剤の臭いもほとんど残っていない状態でした。
仕上がりを見た施主さまからは、
「もの凄くキレイになってる!」
「まるで取り替えたようです!」
と、とても嬉しいお言葉をいただきました。
なお、浴槽の本格的な使用は上塗りから48時間経過後を推奨していますが、シャワーのお湯が軽くかかる程度であれば問題ない状態でしたので、その旨をお伝えしました。
◆ 浴槽塗装の注意点
浴槽塗装には、いくつかの重要な注意点があります。
湿度80%以上では塗装できません(塗膜不良の原因になります)
最低でも2日間は浴槽の使用ができません(塗膜の完全硬化のため)
「バストップ」は密着性の高い専用塗料ですが、長年の使用によって剥がれが生じる可能性もあります
ホーローやステンレスなどの金属製浴槽には塗装できません
浴槽の塗装は、取り替えに比べてコストを抑えつつ美観を取り戻せる手法として人気があります。
浴室の印象を手軽にリフレッシュしたい方は、ぜひ一度ご相談ください!